苦痛の少ない胃内視鏡検査(土曜・日曜も受けられます)
胃カメラは苦しい、大腸カメラは痛い、しんどいといった印象を持っていませんか?
西岡内科在宅クリニックでは苦痛の軽減を目指した内視鏡検査をご提供します。
また、内視鏡システムはオリンパス製の内視鏡システム「EVIS LUCERA ELITE」を導入し従来の内視鏡に比べ、より広い範囲を鮮明に映し出すことが可能となった最先端の機器と確かな技術で検査にあたります。
内視鏡検査を行うにあたり、検査と同等に気を付けなければならない項目の一つに、内視鏡の衛生面が挙げられます。
当院では最新の内視鏡洗浄機「オゾン水内視鏡消毒機械(新鋭工業(株)」を使い、血液や分泌物などの目に見える汚れだけでなく、目に見えない病原微生物を徹底的に除去できる洗浄を行っています。それによってウイルスや細菌を完全に滅菌消毒しておりますので、安心して検査を受けていただけます。
上部消化管内視鏡検査は、食道、胃、十二指腸の一部を検査します。胸やけ、吐き気、胃もたれ、胃痛など様々な上腹部症状に対し行います。その他、健診・人間ドッグなどのバリウム検査において要精査となった方の検査としても行います。
当院では内視鏡専門医が、経鼻内視鏡(鼻から入れられる細い胃カメラ)経口内視鏡を用いて負担の少ない検査を行います。経鼻内視鏡は口を通らないので、のどの反射が起きにくく(オエッとなりにくい)、眠り薬などの鎮静剤も使わずに会話をしながらでも検査ができます。もちろん、不安が強い方には鎮静剤も使用できます。鎮静剤を用いた経口内視鏡もしています。
当日空きがあれば予約なしでも受けれます、ご相談ください。
特殊光観察機能を備えた大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸を検査します。血便や下痢、便秘などの症状がある時や、健診での便潜血反応に対しての二次検査としても行います。
ポリープがあればNBIという特殊光を用いた観察を行い、ポリープ切除の適応を判断します。その上で1cm未満の小さなポリープにつきましてはその場で切除することも可能です。
検査時は極力慎重に操作し、痛みや苦しさが出にくいように内視鏡を挿入しますが、不安な患者様は遠慮なくお申し出ください。
当院では鎮静剤(眠り薬)を用いてウトウトとしている間に検査を行うことも可能です。検査後のお腹の張りにつきましても、通常使用される空気ではなく、炭酸ガスを使用することにより少しでも苦しさを感じずに検査を受けていただけるよう配慮しています。
● 鎮静剤の使用が可能
眠気を催し緊張感がとれるお薬(鎮静剤)を使用することで、検査に伴う不安や苦痛を軽減することができます。
検査後しばらくは自動車・バイクの運転をご遠慮いただいておりますので、公共交通機関にてご来院くださいますようお願い致します。
鎮静剤の使用をご希望されない場合は、検査予約時または検査前に受付までお知らせください。