紫外線治療器を導入しました。

紫外線治療は、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬(皮膚ががさがさになる病気)、脱毛症、白斑(白く抜ける病気)、掌蹠膿疱症(手足に小さい膿のたまりができる病気)、菌状息肉症(皮膚の悪性リンパ腫)などの疾患に特に有効とされています。
当院では全身などの広範囲の病変には全身照射型の<ダブリン社製7シリーズ>を導入しています。
ナローバンドUVBという特殊な波長の紫外線を照射する治療器なのですが、照度が5.7mW/cmと高く、一度に全身半面を照射できることから、非常に短時間の治療で高い効果が期待できます。
ご希望の方は皮膚科専門外来を受診お願いいたします。